商品の説明をきちんと行なう事で、アフィリエイタにより安心感を
持って販売をしてもらえると思います。
ここで重要なのは、

アフィリエイタは、あなたと特別な契約関係で結ばれていない
アフィリエイタには、あなたの商品を販売する権利はあっても義務は無い

という事です。

　
すなわち、アフィリエイタに気に入られなければ商品を販売
してもらえないのです。

大手アフィリエイトプロバイダに頼ると、まさにこの状態になってしまいます。
どれを販売するのもアフィリエイタの自由であり、
あなたの商品を販売する義務は無いのです。

そこで、アフィリエイタがより紹介（販売）しやすくなる材料を提案しましょう。

 

 

①単価によって、アフィリエイタへのＰＲを変える

　　・商品の価格が安い（インセンティブが少ない）場合

　　商品の単価が低い場合、アフィリエイタへのインセンティブが下がるため、
　　当然アフィリエイタも扱わなくなる事があります。その場合は、
　　「単価が低い＝お客様が買い易い」
　　事をＰＲし、お勧めしましょう。
　　 お客さんがネットショップで購入する単価は3000円程度といわれています。
　　 3000円以下のものは、「売りやすい」事をアフィリエイタに伝えましょう。

　　・商品の単価が高い（インセンティブが多い）場合　　 　

　

　　商品の単価が高い場合は、大抵インセンティブも多く反映する事が出来ます。
　 その場合は、インセンティブが多いというところを強調し、アフィリエイタに告知しましょう。

　　・商品の単価が高く、インセンティブも低い場合　

　　商品によっては、原価が高く、インセンティブが還元出来ない場合が
　　 ございます。
　　 その時は、商品の単価が低い時のように、「非常に売りやすい商材である」
　　 事をＰＲして下さい。

　
②商品についての説明ページを用意する

　 本システムには、商品説明の項目がございますが、
　 別途説明ページを用意するのも手だと思います。
　 それは、「あなたのサイトのページを好きに引用しても
　 構わない」というのでは無く、「あなたの商品の相手に伝えて
　 欲しい事」を用意するという事です。
　 あなたのこの商品にかける思い入れや、商品のうんちく、
　 店長の顔写真などをパッケージページにして、アフィリエイタ　に提供します。
　 後は、アフィリエイタがリンクするだけです。

②他者の意見を引用する

　 人間は、相手よりも第3者から言われた事に動く事があります。
　 よくある、「お客様の声」のページがそうです。
　 あなたのサイトでは万全だと思いますが、アフィリエイタは
　 どうでしょう？
　 引用しても良い「お客様の声集」を用意し、アフィリエイタに
　 提供します。
　 商品ごとにあれば尚良いと思います。

 

余談ですが、
アフィリエイタは、殆どがアフィリエイトプロバイダ経由で配信される情報（メール）
からしか、商品を掲載しようとしません。
あなたがいくらアフィリエイタにあなたの商品を宣伝しようとしても
出来ないのです。

仮にアフィリエイトプロバイダを利用して売り上げが上がったとします。
しかし、あなたはアフィリエイタの個人情報を得る事が出来ません。
これは、まさにアフィリエイトプロバイダにはしごを握られている状態です。

退会＝アフィリエイタを全て失うことになるからです。